2015年05月02日

王座経験者のチームメイトを倒す

王座経験者のチームメイトを破って、初戴冠したドライバーは歴代で5人しかいない。
1951年のファンジオ(チームメイトはファリーナ)
1952年のアスカリ(チームメイトはファリーナ)
1967年のハルム(チームメイトはブラバム)
1985年のプロスト(チームメイトはラウダ)
1988年のセナ(チームメイトはプロスト)

ファンジオとアスカリは名選手だが、F1創成期すぎて参考にはならない。
その点、残る3人は相当困難な状況で初戴冠を成し遂げたと言える。

つまり、今年こそ王座獲得を目指すロズベルグは、現役王者5人もやったことのない偉業に挑戦していることになる。
それほどまでに王座未経験者がチャンピオンのチームメイトを倒すのは難しい。

 
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2015年01月20日

チャンピオンタッグ

王座経験者同士がチームメイトになる。
1950年のF1開始から2009年の60年間でたったの5例しかなく、そのどれもが1年限りで終わってしまったまさに夢の組み合わせ。

ところが2010年〜2012年、そして2014年以降と、ほぼ毎年チャンピオンタッグが誕生している。
今季2015年に至っては、同時に2組も誕生する異常事態。
これを群雄割拠と捉えるか、あるいはどんぐりの背比べと捉えるか。

先の5例では、タッグを組んだどちらかが、必ずその年の王座を手にしていた。
しかし近年の4例は、どちらも王座を逃す不甲斐ない結果に終わっている。
このままでは後世に2010年代を振り返る時、チャンピオンがぞろぞろ居るだけのどんぐりの背比べ時代と言われかねない。
2015年はフェラーリ、マクラーレンの4人に期待したいところ。
 
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2012年01月29日

2011年総括 マクラーレン

【チーム】
トータルバランスは優れていたが、一発の速さではレッドブルに数歩及ばなかった。
2012年も食い下がるだろうが、上回れるかは疑問。
ドライバーの面子は3強の中でもトップだけに、後はマシンの仕上がりなのだが。

【バトン】
対チームメイト無敗を誇っていたハミルトンを遂に倒した。
昨年以上に評価を上げてまさに今がキャリア絶頂期。
ここ1、2年が王座奪回には絶好の機会だろうが、いかんせんベッテルが強すぎる。
2012年もハミルトンを決勝成績で上回ることが当面の目標。

【ハミルトン】
王座奪回どころか、まさかのバトンに敗北。
ここ数年収まっていた批判も噴出して厳しいシーズンとなった。
ただ純粋な速さでは相変わらずバトンを圧倒しているので、後はそのアドバンテージを決勝につなげたい所。
2011年の屈辱を糧と出来たかどうかが問われるシーズン。
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2012年01月28日

2011年総括 レッドブル

【チーム】
最速マシンであることは間違いない。
ただトータル面ではぶっちぎりの最強ではなかった。
それでも鬼才ニューエイと王者ベッテルが来季も席巻することに疑いの余地無し。
連覇への障害はライバルチームではなく、FIAの嫌がらせだろう。

【ベッテル】
予想以上に大差をつけての連覇。
元々才能のある者が、実績を積んで余裕が出来るとこうなるという好例。
来季はシューマッハ以来の3連覇に挑む。
ケガやアクシデントでも起きない限り、もう王座は約束されている。

【ウェバー】
こちらは予想通りチームメイトに差を付けられて評価を落とした。
契約は2012年で終わり、王座を獲らなければ放出は間違いない。
ベッテルに一泡吹かせて中堅チームに移籍するか、グッドルーザーとして美しく引退するか。
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2012年01月11日

ライコネンの復帰

本当に復帰することが決まったが、出走先はウィリアムズではなくロータスだった。
3強+メルセデスのシートが埋まっている状況では、確かにこれしかない。
2011年は後半こそ失速したものの、ロータスはコンスト5位のチーム。
少しでも戦闘力のあるマシンを求めるなら次善の選択だろう。
だが2012年のロータスはルノーのカスタマーに成り下がるため、入賞が精一杯かも知れない。

しかしライコネン自身を取り巻く状況は案外悪くない。
先行復帰組のシューマッハがレース勘を取り戻すのに2年を要したため、ライコネンの成績がパッとしなくても丸一年ぐらいは大目に見てもらえるはず。
またチームメイトも同じく復帰組で、新人同様のグロージャン。
ニコと組まされたシューマッハよりも、比較対象としては組みし易い相手だ。

ただしライコネンとて1年かけてのんびりとリハビリはしていられない。
2013年にはレッドブルとフェラーリのシートが1つずつ空くため、何としてもそこに飛び込まねば王座に返り咲くことはもはや不可能となる。
フェラーリはかつて解雇された経緯もあるので、事実上レッドブル一択。
ウェバーの後釜として密約があるならまだしも、実力でシートをもぎ取るとなればそれなりに結果を求められるシーズンとなる。
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2011年11月06日

ライコネン復帰の可能性

にわかに持ち上がった来季からのライコネン復帰の噂。
次戦アブダビGPで正式発表されるらしい。

勝てるチーム以外で走るのはイヤだと言ってF1を去ったライコネンが、
入賞すら難しい今のウィリアムズで走るかぁ?
2年間の放浪生活で価値観や人生観が変わったとも考えにくい。

と、当初はこの噂に非常に懐疑的でした。
でも今のライコネンとレッドブルの強い繋がりを考えると、
2012年ウィリアムズ → 2013年レッドブル移籍
というシナリオも十分ありえる。

今のF1はテスト走行が厳しく制限されているため、一度離れるとカンを取り戻すのが大変。
シューマッハですら2年もかかってしまった。

そのため2年のブランクがあるライコネンに、まずは1年間ウィリアムズでリハビリさせて
その後にベッテルとチャンピオンタッグというのは、プロモーション上手のレッドブルなら実にやりそうなこと。
隔年男のライコネンにとって、2013年はやる気を出す奇数年でもあるし。

そこまで考えればこの復帰の噂、意外とありえるかも知れません。
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2011年10月31日

インドGP

インド国民は関心無しなんて言われてましたが、決勝は大入りでした。
さすがに分母が大きいだけはあります。

それにしてもカムイ。
フジが本腰入れて猛プッシュし始めた途端に失速の皮肉。
実況陣がエース、エースと連呼すればするほど虚しくなります。
その上ルーキーのチームメイトが結果出してるだけに余計苦しい。

過去の日本人の中でも実力ナンバーワンなのは間違いないが、それでもこの苦しい状況。
上位3チームの椅子をもぎ取るのはもう絶望的。

日本人が優勝するのは、日本代表がW杯制覇するより後かも知れない。
でも生きてる間にどうしても見たい。
だから今はカムイに賭けるしかない。踏ん張ってくれ。
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2011年10月02日

F1 オープニングテーマ

2011年からまた新しいテーマ曲に変わりました。
今回のも決して悪くは無いけど、2009〜2010まで使用されていた
「God only knows」が素敵過ぎてどうしても霞んでしまう。

特に2009年は映像も含めて素晴らしいデキでした。
クソみたいにつまらないシーズンだったけど。

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2011年10月01日

メルセデスGP

どうやら今年も全くダメなまま終りそうなメルセデスGP。
ただチームメイト同士は結構うまくやっているような気がする。

シューマッハは大人になり、一方のニコはジェントル。
心配されていた緊張関係は今の所見られない。

もっともそれはトップ争い、ひいては王座争いに全く絡めていないからでもあり。
来季こそは、2人がギスギスするほどの強いマシンに仕上げて欲しいものです。

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2011年09月28日

シンガポールGP

現地の人の情報によると、どうやら2012年で打ち切りらしい。
契約延長するかも知れないけど、色々とかなり無理してるのは確か。
どれほどの経済効果があるか分からないけど
実際に見た感想としてはやっぱり割に合わないような気がする。

市街地を封鎖してのナイトレース。観る方にとっては便利で面白いんだけどね。
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2011年06月28日

ある疑問

それはつまり、今季のレッドブルは本当に最強無比のモンスターマシンなのか? ということ。

結果を見れば一目瞭然。
ヨーロッパGP終了時点で、ベッテルの8戦6勝。
確かに無敵だ。無敵のマシンだ。

本当に?
もしかしたら、マクラーレンやフェラーリとそんなに変わらないんじゃないの?
だってチームメイトのウェバーの成績は、ライバルチームと大して変わらない。

ニューウェイの手がけたマシンは、かつてのウィリアムズと同様に
サルが乗っても勝てるマシンで、ウェバーの調子が上がらないだけ。
現状はそんな認識だが、果たしてそうなのだろうか。
もし今のウェバーが好調で、車なりの力をキチンと引き出しているとしたら。

結局何が言いたいかって、今の圧倒的成績はマシンもさることながら、
むしろベッテルの実力による所が大きいんじゃないかってこと。

何かデータ的な確証があるわけでもなく、ふとそんな風に感じました。
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2011年05月09日

トルコGP

昨年5勝で王座を獲ったベッテルが、今季4戦消化時点で既に3勝をマーク。
早くも2連覇が確定して、これからは事実上の長い長い消化試合に。

それはそれとして、復帰2年目のシューマッハがパッとしない。
昨年は何かとかばい続けたフジTVも、いよいよ手の平を返してシューマッハ叩きを始めた。

気に入らないのは、どうせカムイがシューマッハを刺す時は
「あの皇帝を!」「7度のチャンプを!」なんて急に持ち上げること。
やるなら徹底して「今のミハエルを攻略しても無意味」と叩き続ければいいのに、
無闇にカムイを持ち上げようとするからおかしなことになる。

琢磨をヨイショしようとして、ジャックの元王座の肩書きを都合良く利用していた
あの頃から全く進歩していない。

あと右京氏や近藤氏は
「全盛期のミハエルには、みんなビビッて道を譲ったor攻撃を仕掛けなかった」
という趣旨の発言を度々するけど、そんなシーンありましたっけ?
周回遅れやチームメイトならまだしも、同一周回で戦ってるドライバーがそんなワケないよ。

むしろシューマッハはその言動から、異常なまでに敵を作っていたドライバーだった。
ジャック、ヒル、モントーヤ、クルサード、ハーバート、アロンソ等々
ベテランから若手まで幅広く虫の様に嫌われていたよ。
従順だったチームメイト(アーバイン・バリチェロ)も、コンビ解消した途端に彼を罵っている。
表立って険悪にはならなかったけど、ハッキネン、フレンツェン、アレジも嫌悪感を抱いていた。
シューマッハに好意的だったのは弟ラルフと最後のチームメイト・マッサぐらいなもん。

そんな彼らがシューマッハに怯んで大人しく引っ込むかぁ?
解説のお二人が一体どのシーンを見てそう思ったのか分からないけど、
シューマッハと同じ時代を戦ったドライバー達に失礼な話だよ。
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2011年01月04日

僕がブリジストン最後のチャンピオンだね

年末恒例のF1総集編が、2010年はカット。

F1バブルの時は5時間ぐらいかけて放映してた総集編ですが、
ここ数年はせいぜい2時間程度のムチャな編集でした。
それでも放送自体は何とか続いていたんですが、
とうとう放送すらされなくなってしまったというお話。

何が残念かって、昨年2010年のF1は過去10年の中でも
間違いなくダントツで面白かったということ。
加速度的につまらなくなっていた近年のF1から、ファンが続々と離れて行く中で、
執念深く追い続けて良かったと思えるほどに最高の一年でした。

それだけに期待していた総集編。
こりゃ例年よりも放送時間が長くなるだろうなんて期待していたら、まさかの放送中止。
本当にフジTVは・・・と、これもいつも通り怒りを募らせていました。

そんな中で、総集編のいわば代替用として放送されたのが『F1サムライの涙』。
今年で撤退するブリジストンにスポットを当てた構成です。
総集編待ちをしていただけに、正直その内容には全く期待していなかったのですが、
これが意外にも中々良かった。

特に、最終戦で逆転王座を射止めたベッテルと、浜島さんのやり取りは感動的でした。
祝福に向かった浜島さんに、ベッテルが感謝を込めて伝えた言葉が今回のタイトル。
それに対して「イエス!」と力強く答えた浜島さんが印象的でした。

「あなた(浜島)が戻って来るまではね」と、その後のリップサービスも忘れないベッテル。
本当に心から祝福したくなる新チャンピオンです。
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2010年12月25日

2010総括 メルセデス

【チーム】
引退したシューマッハを呼び戻し、鳴り物入りでF1界に復帰。
開幕前は4強の1角に数えられていたが、
蓋を開けてみれば3強との差はかなり大きく、
セカンドグループでルノーと競うのが精一杯だった。

また世界不況の時期のモータースポーツ活動ということで、
株主等の利害関係者からの風当たりも強く、
果たして今後も安定したチーム運営ができるのかどうかすら不透明。

そのためには一刻も早く結果を出さなくてはならない。
来季は参戦2年目にして、表彰台の常連は当たり前、
優勝が絶対条件となる緊張のシーズンを迎える。


【シューマッハ】
話題の多かった今季だが、開幕前から全てを掻っ攫った復活劇。
それだけにその成績は大いに注目され、賛否両論が飛び交った。
3年のブランクと、現代F1の進化の速さを考慮すれば、
今季の成績はまずまず妥当、もしかしたら上出来だったのかも知れない。

しかし全盛期の彼を知るF1ファンは、今季程度の成績を期待していたはずもなく、
表彰台ゼロ、チームメイトに大敗という結果に失望したのが正直な所。
問答無用の来季、成績次第では途中解雇もありうるF1。
生ける伝説の彼とて例外ではない。


【ロズベルグ】
若手ながらもクリーンかつクレバーなドライバーで、
特に一発の速さは誰もが認めるところ。
待望のワークスチームからの出走だったが、マシンパワーは期待には程遠かった。

彼のキャリアでも最強のチームメイトを迎えたが、難なく圧倒してみせた。
チームに初の表彰台ももたらすなど、貢献度も大きい。
しかし優勝を先にシューマッハに奪われることになれば、
一気に主導権を握られる恐れがある。

シューマッハの本当の怖さがこんなものではないことは、
身近にいるロズベルグが誰よりも感じている。
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2010年12月23日

2010総括 フェラーリ

【チーム】
お世辞にも良いマシンと言えず、総合3位という結果は妥当。
昨年を棒に振ってまで、今季に向けて開発を進めてきたというのに。

序盤の時点で今季は勝負にならないと踏んで、
なんとかドライバーズタイトルだけでも獲るために
お家芸である禁じ手「チームオーダー」を発動させた。

これが大きな騒動を巻き起こし、イデオロギーの面でも
レッドブル・マクラーレンと戦い続けた。
結果、来季からチームオーダーが容認されたことで、
戦いに負けて、勝負には勝った一年だった。


【アロンソ】
最後の最後で王座を逃したものの、
評価を上げたり下げたり忙しい一年だった。

プラス面は何と言っても力強さ。
マシンパワーが劣っても、チャンスには必ず優勝をもぎ取る執念。
アロンソでなければ、今年のフェラーリで王座挑戦はできなかっただろうと
思わせるインパクトがこの男にはある。

マイナス面はやはり人間性。
チームオーダー時の猿芝居や、最終戦でのファッキューなど。
アロンソは手強いチームメイトを迎えると、途端に本性を現すという特性がある。
その意味では、マッサも彼の中では難敵だと認識されているようだ。


【マッサ】
たった一年、この一年だけで、マッサの立場は非常に苦しいものとなった。
このままでは2012年以降、フェラーリはおろか、トップチームのシートさえ無いだろう。

生き残る道は2つ。来季以降、アロンソの従者となるか。
それとも来季、アロンソを倒すか。

マッサとしては後者を選びたいだろうが、道は相当に険しい。
チャンスは序盤のみで、ここでアロンソを大量リードできなければ、
今季と同じ展開が待ち受けるのみ。
しかし既にアロンソはチームを支配している。
今季のウェバーの様に、チームメイトのスキに乗じれるか。正念場だ。
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2010年12月20日

2010総括 マクラーレン

【チーム】
コンストラクターズ2位を獲得して、昨季の体たらくから躍進を遂げた。
首位レッドブルともさほど離されていないが、
本当にそれほど速かったのかという気もする。
序盤こそFダクトでアドバンテージを築いたが、
中盤以降は各チームに真似をされて優位性を失った。

それでもドライバー2人が王座争いに踏み止まったのは、
まさに彼らの実力だったように思える。
チャンピオンタッグはダテではなかった。

一方で、1989年のセナ=プロスト以来のチャンピオンタッグだったが、
結局王座を逃したことで、過去6回あったタッグの中でも、
最もショボいチャンピオン2人であることを証明してしまった。

【バトン】
王座を獲ったベッテル以上に評価を上げた人物。
特に日本では、昨年まで琢磨狂信者によって
執拗なネガティブキャンペーンを張られていたため
バトンの評価は著しく貶められていた。
今後は日本でも正しく評価されることでしょう。

しかし純粋な速さではハミルトンに劣るため、
来季もレースペースでチームメイトを上回れるかが鍵。

【ハミルトン】
現役王者だったバトンを予選で圧倒し、その速さにもはや疑問の余地なし。
決勝でも、時に爆発的な速さを見せるが脆さもあり、
結果的にバトンに差を詰められてしまった。

またかつてのようにチーム全体からのバックアップ、
すなわちナンバーワン待遇も望めない。
クソガキの様だった言動も、すっかり大人しくなったが
来季チームメイトで争う事態になったら、果たして冷静でいられるか。
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2010年12月14日

2010総括 レッドブル

【チーム】
ドライバーとコンストラクターでタイトルを獲得した文句無しの1年。
参入から僅か6年目での快挙だ。
ジャガーの実績があるので、完全新規参入だったトヨタとは比較できないものの、
8年かけて優勝すらできなかったトヨタとは余りに対照的な結果。

しかしシーズン序盤から「速いが脆い」と評された通り、
必ずしも順風満帆ではなく、結構苦戦を強いられた。
それでも最後は地力が物を言ってダブルタイトル獲得にこぎつける。

またチームオーダー問題にも一石を投じた。
フェラーリとは異なり、表面上はマクラーレンと同じくダブルエース体制を貫いた。
確かにコース上での扱いは対等だったが、コース外でもそうだったのかは疑問。
しかし露骨にやるフェラーリに比べ、イメージアップしたのは間違いない。

来季もダントツの優勝候補。
自信を付けたベッテルと共に死角は見当たらない。

【ベッテル】
実力は誰もが認めるドライバーだが、今年は同時にポカも目立った。
そのためタイトル獲得はかなり際どかったが、それでもとうとうやってのけた。
最年少記録だけでなく、F1界のくだらない数々のジンクスも打ち破った。
チャンプの風格を身に付けたベッテルは、やはり来季王座の最右翼。

【ウェバー】
一人相撲のベッテルを尻目にコツコツとポイントを積み重ね、気付けば王座候補に。
ところがチャンスを目の前にして終盤は守勢に入ってしまい敗北。
さすがに初めてのタイトル争いで緊張したかと思きや、
実はプライベートの遊びで骨折していたという笑えないオチだった。
残念ながら、今季は彼にとって最初で最後、千載一遇の王座挑戦。
来季もレッドブルに残留するが、もはやベッテルの敵ではないだろう。
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2010年11月13日

アブダビGP開幕

いよいよラスト一戦。
バトンが正式に脱落して残るは4人。
最終戦で4人にチャンスがあるのは60年代以降でも初めてのこと。
とは言え、前戦同様に今度はハミルトンが事実上の脱落状態。

数字上ではアロンソ優位。自力で王座を仕留められるのは彼のみ。
マシンパワーはレッドブルが優勢。
ウェバー-ベッテルのワンツーならウェバーがチャンプ。

そこで持ち上がるのがチームオーダー問題。
前戦ブラジルの順位で終盤を迎えた時、果たしてレッドブルはウェバーを前に出すのか。
もはや最終戦の話題の焦点はそれのみに絞られている。

個人的にはウェバーがその状態になったら、自力でベッテルを抜けばいいと思う。
ベッテルがブロックして、アロンソがチャンプになっても、非難される言われはないだろう。
しかしショービジネスでもあるF1は、そう簡単に割り切れないのが難しい所。

またアロンソもドイツの一件で「7ポイント問題」を抱えている。
本人としては、出来れば優勝してスッキリ決めたいだろう。
だがレッドブルの速さはちょっと理解を超えているので、対抗するのはかなり苦しい。

ベッテルは余計な計算はせずに、とにかく優勝してウェバーとアロンソの結果を待つしかない。
王座を逃せば、中盤でバタついたことが悔やまれるシーズンとなる。

果たして異例の混戦シーズンの結末は?
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2010年11月06日

ブラジルGP開幕

お笑いK国GPも無事(?)終了して、チャンピオンシップもあと2戦。
ここに来て遂にバトンが事実上の脱落で、4人のマッチレースとなった。

守りに入って失速したウェバーとは対照的に、
ルール違反のチームオーダーを堂々と行使してきたフェラーリのアロンソが一転優位に。

できればベッテルの最年少王座を見たいというのが本音ですが、
今年の王座はバトンかハミルトンと予測した都合上、一応ハミルトンを推しておきます。

しかしこれでバトンが大人しく援護に回ったら、ハミルトンとの確執も起こらないわけで。
予想というのは本当に難しい。
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2010年10月22日

韓国GP開幕

開幕前から何かとお騒がせの韓国GP。
嫌韓の多いネット上では、きっと何かやらかすと半ば期待を込めて見守っている。
実際、ヤフーのコメント欄も「大丈夫か」「ヤバい」「安全が」と、そんなのばっか。

しかしあの国の習性を考えれば、例え内容がメチャクチャでも無事に終わった方がいい。
もし走行不能になって中止、なんて事態になったら、どうせ日本のせいにするに決まってる。
一番の懸念の路面状態が悪化したら、ほぼ100%ブリヂストンのせいだ。

不測の事態に備えて、言い訳はガッツリ用意されている。
そのほとんどが日本に責任をなすりつける内容だろう。
「今回ばかりは日本と関係ない」なんて安心するのは大きな間違いだ。

だからとにかく無事に終わった方がいい。
それが日本のためでもあるのだから。

それにしても、韓国大大大好きのフジテレビが、地上波の放送時間を深夜に設定するとは。
ここぞとばかりに騒ぎまくると思ったけど、さすがにあのコースの完成度では不安になったのか。
posted by 管理人 at 19:26| Comment(0) | TrackBack(0) | F1