岐阜市立女子短期大の学生がイタリアの世界遺産に落書きして総スカン、という事件。
彼女達は幼い頃に、人の物や公共の物に落書きをしてはいけないという、普通の人は当たり前すぎていつ教えられたかも忘れてしまうようなことを、ハタチを過ぎても誰一人周りに教えてくれる人が居なかったということだ。
いやこの際ハッキリ言えば、親又は親権者が子供をマトモに育てられないクソだったってこと。
小さい頃にちゃんとしたしつけをされないまま大人になってしまうと、ある日突然、世界レベルでの恥をかく恐れがあるよという良い見本。
さて、今回彼女達は落書きをした理由を、テンションがあがってしまったせいにしているが、これはほぼ間違いなくウソ。
彼女らは、なぜ自分達がここまで総スカンを食らっているか、本当は今でもよくわかっていないだろう。
なぜなら今までそう教えられなかったから。
あえてうがった見方をすれば、そんな彼女達の「エ? なんでダメなの?」という素のリアクションを表に出せば、また大学がバッシングされる。
とにかくお前らだまっとけ、後は大学が鎮静するからと、なにやらとって付けたような落書きの理由や、被害者が来なくていいっつってんのに、お詫び訪問するだとか「大学」が発表してんじゃね?
同じ日本人として恥ずかしいってのが世論の大半だけど、果たして本当に同じ日本人なのかどうかは分からないんだけどね。
2008年06月26日
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