王座経験者同士がチームメイトになる。
1950年のF1開始から2009年の60年間でたったの5例しかなく、そのどれもが1年限りで終わってしまったまさに夢の組み合わせ。
ところが2010年〜2012年、そして2014年以降と、ほぼ毎年チャンピオンタッグが誕生している。
今季2015年に至っては、同時に2組も誕生する異常事態。
これを群雄割拠と捉えるか、あるいはどんぐりの背比べと捉えるか。
先の5例では、タッグを組んだどちらかが、必ずその年の王座を手にしていた。
しかし近年の4例は、どちらも王座を逃す不甲斐ない結果に終わっている。
このままでは後世に2010年代を振り返る時、チャンピオンがぞろぞろ居るだけのどんぐりの背比べ時代と言われかねない。
2015年はフェラーリ、マクラーレンの4人に期待したいところ。
2015年01月20日
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